冷静と知性を象徴する黒瑪瑙は平常心を保ち、物事の本質をしっかりと見据える力を与えてくれることから、願望の達成に強い効果を発揮するといわれています。
ドイツ、中国、インド、チェコなどでもよく見られ、ボヘミアンビーズで名高いチェコのボヘミア地方では、その材料としてもたいへん人気のある石です。うつくしい紅色を示す石英やサード オニキスの産地として、おそらくもっとも古い歴史を持つのはインドだといわれています。インダス文明といえば、モヘンジョ・ダロや、ハラッパーが有名ですが、近年になって発見された、大都市ドーラビーラの遺跡では、カーネリアン(紅玉髄)やサードオニキスの細工物が大量に見つかり、およそ紀元前2900年ごろから採掘されていたことが明らかになりました。
しかし黒瑪瑙の中でもサード黒瑪瑙は、夫婦の幸福や愛を象徴するとされ、男女の情熱を高めて友愛や信頼関係を強くし、夫婦の和合をもたらすとして、現在でも幸福な結婚のお守りとして用いられています。また、悪い相手から身を守り、正しい相手との幸福な結婚を約束してくれるともいわれ、結婚運や家庭運をあげるとされています。
時代により様々な言い伝えがありますが、古代より邪気を祓う魔除けの石として信じられ、ペルシャやインドの宗教者は護符として身に付けたとされていました。
黒瑪瑙を割った時にあらわれる直線状の縞模様。これも「まっすぐに相手を見つめる」といった意味を持っているように見えて来ませんか?黒瑪瑙には、お守りとされた歴史と、悪魔が宿るとされた歴史、両極端な2種類の歴史があるようです。中国などでは、黒瑪瑙を持っている者には、争いと不幸が訪れるなどといった迷信があったようですし、逆にインドなどでは悪魔や邪悪なものから身を守る石とされたようです。
黒系の天然石は日本でも人気があり、アクセサリーとしても人気があります。誘惑によって横道にそれてしまうことを防ぎ、集中力・抵抗力を高め、絶望感や不安感を追い払い、規律ある生活を補助するとも言われています。また眠っていた本能を目覚めさせ、持つ人のさまざまな潜在能力や運動能力を開花させてくれる石としても有名です。曇りのない漆黒の美しさは、この石の持つ迷いの無い信念を象徴するような強さを表しています。
ギリシャ神話にも登場する黒瑪瑙。日本では、古墳から時折発掘されている黒瑪瑙。世界のいたるところで、宗教上の儀式、欲望を制する為、使われてきました。古代ギリシャ、ローマでは 印章として使われ、インドの行者はこの石で数珠を作り、キリスト教の司祭はロザリオを作りました。このような、少し堅い印象の黒瑪瑙ですが、ギリシャ神話では、とてもユニークで楽しい由来があります。それは、キューピッドが眠っているビーナスの爪を矢で切る遊びをしていた時、それがインダス川に落ちて、黒瑪瑙になったという神話。
しかし、そうではなくて、元々あなたの願望と石の働きの方向性が実はミスマッチだった、という場合も考えられます。それがあなたの勘違いによるものなら仕方ありませんが、紹介する側の説明が適当でない!と思われるケースもあり得るのです。
エメラルド×黒瑪瑙。エメラルドにとっては、最高に相性の良い関係です。 エメラルドをうまくサポートする星、それが黒瑪瑙です。 自分の足りないものを補ってくれるので、エメラルドにとっては、黒瑪瑙の存在が とても有り難いものです。 でも、恋人や夫婦の関係なら、その有難さを、ついつい忘れてしまいがちです。 振り返って考えてみると確かに、黒瑪瑙がいるお陰で助かっているけれど、日常生 活においては、あまり有難さを感じず、やってくれて当たり前といった気持ちを持ち やすいのです。エメラルドの方が、傲慢になってしまうようです。
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